山崎育三郎 Premium Concert(配信)
いっくんのふわっとした話し方がこの時期にしみる。
わたどう→エール→台本覚えなきゃいけない帝劇コンの話、本当に大変だし、ちゃんと覚えてくるのがさすが。
りょんりょんに対して、「可愛いね〜〜〜綺麗だね〜〜〜、ほら笑顔が可愛い」「(通し稽古で)キスしちゃったんだよね」ってなるのやや気持ち悪さが勝っていて好き。
トートメドレー、特に1幕のシシィに向けた曲が狂信者っぽくてかなり好きだった。
ルキーニをやってたからこそのトートになってるんじゃないかなと思うので、いつかの本編が楽しみです。(2022年に無事見れましたね)
1幕ラストの愛のテーマ、引きのカメラで目視できるくらいぽろっと流れた涙が綺麗で言葉を失った。
りょんりょんさん、髪ロングだとほぼトートなんだけど、お顔と声は去年見たルドルフなので脳がバグる。
ベイジルタウンの女神@兵庫県立劇場
ケラさんの作品の、優しさともの悲しさが同居してるところが好き。
たまきさん社長の振る舞い、たたずまいに対する「そういう人なんだよ」の説得力がすさまじかった。
仲村トオルはシンプルにかっこいい……。
山内さんのああいう淡々と先導するみたいな役、怖くて好き。陥没でもあんな感じだった気がする。
と同時に、あるところでは生きづらさがある人に向けるまなざしが優しいからケラ作品が好きだな。
ラスト、「いたいようにいれる権利」を保障する、という結論を書けるのがすごい。
あと過去見た作品の中でどれも女性同士が手を取り合う瞬間があって、とても好き。
改めて桜の園見たかったなあ。
プロデューサーズ@シアターオーブ
生きる@御園座
好きな作品でした。
決して明るい話ではないけど、華やかで可愛い曲が多いし、短い中に立ち上がって何かをすることの輝きが詰まってた。
小説家が好きすぎた!
自分でも理由が分からないけど渡辺のためなら得にならないこともやる、メフィストフェレスなどではなくめちゃくちゃ人間らしいいい奴だった。
たぶん新納さんの鹿賀さん好き好き力によってブーストかかってるのもある。
新納さん、今作でミュージカル作品初見だったんだけど、声と表情がめちゃくちゃ好きですね。
鹿賀さんの渡辺は、「正しく」決まった生活を送ってきた人が何か使命を見つけたらこうなるだろうという説得力がすごかった。
お焼香あげにきてくれる住人やとよがいて、やったことを語ってくれる小説家や部下がいてよかったよ。
元職場の上司からやたら誘われることに恐怖と嫌悪感示すとよちゃんの描写がリアルでよかった。
退職届の印鑑もらいにいってちょっと喋っただけの上司から急に頻繁に誘われて周りにも変な感じで見られてたら怖いよね。でもふうかちゃんの生命力浴びたら私もああなるだろうな……。
光男、本当にお前はとりあえず話を最後まで聞け!と思い続けたけど、何も話してくれないまま生活が変わってるらしい父と、急に周りに馴染みのない人現れたらまあ気持ちはわかるよ。
僕らこそミュージック@博多座(配信)
帝劇からイケコとのクロストークの分なくなって曲数もほぼ変わってないのに、なんで公演時間ほとんど変わらないんだ。笑
あっきーのボヘミアンラプソディとファイトは絶対地上波で歌ってほしい。心を直接つかまれる感じがする。
ファイトの上京の歌詞、毎回泣いてしまう。
SHOW-ISMSで、あっきーのリクエストで地下のシェルターみたいな楽屋にふたりだったって話可愛かった。
「そこで距離が縮まった気がするよね」「そこで!?もうちょっと前から仲良かったと思ってたけど??」
イケコパートが謎の手持ちカメラ即興ミュージカルタイムになってたんだけど、めちゃいい感じの博多座の稽古場の曲が生まれてて、さすがシンガーソングライターだった。
即興ミュージカル、かっきーに振ったらはっきりと断られたらしい。
「こんなタイトルつけてますけど、育三郎も古川くんもミュージックですから!これはちゃんと言っとかないと!」
「よっしーは卒業って言ってるけど僕は卒業したつもりないですよ」「(そのうちコロレドとか…という話を受けて)よっしーがヴォルフで僕がアマデでやりたい」
後進のミュージックが育ちまくり口頭のエクスキューズじゃ追いつかなくなりタイトル変更を余儀なくされるまで時々思い出したようにやってほしい。
ホリプロ ミュージカルコンサート 昼の部(配信)
1曲ずつ順番に歌っていくシステム。何曲かごとにMCが挟まる。
高いとこ好きなさくらピーターと酔い止め飲んでたふうかピーターの差好き。
May’nとよ本編で見れなかったんだけど、ふうかちゃんのきゅるきゅるの生命力よりもっと強さがある感じで、良いな。
THE MUSICAL DAY(配信)
その後続く企画の初回。めちゃくちゃ楽しかった!!!
無観客だけど客席で出演者が聴いてるの素敵だった。
当日参加できなかった面々も収録で参加。
トップバッターエマちゃんから西川さんの「僕こそ音楽」素敵。
袖の芳雄さんが立って拍手して、野次飛ばしてたらしいの愛ですね。笑
幻になっていた上山ルキの「キッチュ」!
ロック全振りでかっこいい。
あーや登場してゆるふわトーク。別に詳しくないのにあーやから携帯の契約のこと聞かれて一生懸命調べる上山さん優しい。
芳雄さんエマちゃんのAWNW。意外と聞く機会ないので嬉しい。
そして西川さんとタップ共演の「I Got Rhythm」!本番が初合わせだったらしいけど、さすがでした。
本番終えて登場の櫻子ちゃん「Fly, Fly away」絞り出すみたいな歌唱ですごかった。
「明日への階段」名実ともに持ち歌だなあ。希望がこもる芳雄さんの歌声にぴったり。
光夫さんと芳雄さんの意外な交流トークがあり、最後にみんなで「One Day More」!しかしバイマイのために芳雄さん早抜け!!
ここまでくると、自分発信の企画以外でレミ曲歌わないように筋通してんじゃないかと思うな。
上山ジャベにコーラス隊のテナ夫妻パート、めっちゃ良い。
てんやわんやなリーダー上山さんと盤石MCエマちゃんの進行、癖になる。
本当に素敵な企画でした。これからも続くと嬉しいな。
加藤和樹初見回でした。
ジョーのキャラクターもあいまって登場からカテコまで、こんな格好良い人いてたまるかよ!!……こんな格好良い人いてたまるかよ!!!って感じだった。
映画から抜け出てきたみたいな雰囲気と立ち振る舞いが最高だった。
太鳳ちゃん、天真爛漫さと王族としての矜恃を合わせもつ王女にぴったりだった。
とにかくキュートで、ジョーといるときの表情が好き。
あとダンスのキレがすごい。
身長差がめちゃくちゃ刺さった。
でも元基くんもっとでかいもんな。元基くんもめちゃくちゃ見たかった。
アーヴィング、カフェでの登場がまんまあのチャラ男なんだけどふたりで似た感じにしてるのかチャラ男といえばあれなのかどっちなんだろ。
振り回されまくって結局いちばんいい奴で好き。
もっくんさんの高めの声が好き。
カテコでアーヴィングが撮ってるアンとジョーの写真売ってほしい。
アン王女のプライベート写真もめっかわだけど、あれは表に出さないって約束だから……。