みなも泳ぐ水鳥も

観劇と他の趣味

2020/12/1

第一報見て、手の温度が失われて、おお、思ってるより悲しんでんだ~みたいな。
本公演熱望されていたこととフェードアウトみたいになったことは分かってんだ、とか軽口叩きたいんだけど、思ってたより悲しい。

唐突に素顔で喋るイベントが何度か開催されたのは最後になんかやりたかったからなんだろうか。
あのときにはもう出てこなくなるつもりだったのでしょうか。

本人にここまで直球で説明されるともう何も言えなくなるんだけど、時々見れるかもしれない人でいてほしかったしいつかは見れるかもしれないふたりでいてほしかったし、今まで煙に巻いてきたのになんでこんなにちゃんと引退するんだよ、こんな形でお互いのことに言及すんなよう、と暴れている。

この期に及んでコンビについて明確な方針は発表なく4年ぶりにお互いに名前出したんだから、仁さんのひとり舞台の脚本演出とかしてくれよう、いつかでいいから。


彼のパフォーマースタイルは現実味の薄い劇場に住む眼鏡とシルクハットのお兄さんって印象で、最近の活動や出すものに実在感が濃くなってきてたから考え方の変化だな〜とぼんやり思ってたのはある。
どうありたいかは本人にしかないので好きなように生きてください。
とか言ってみるけど、見たかった!うるう見に行けばよかった!!DVD出たときにこの公演はもうないんだろうなって気はしてた!!
仁さんと並んでコントやってるとこも見たかった!!カジャラじゃなくてラーメンズクレジットの作品で見たかったよ!!!!!
こんだけ悲しんでてめちゃくちゃ前に出てくるタイプの作り手になったら面白いな、それでもいいよ。
作品の出演者たちはともかく右腕左腕みたいな人たちにも伝えてなかったの、そういうとこやぞ!と思ってるぞ!!