みなも泳ぐ水鳥も

観劇と他の趣味

2019年 見たものまとめ(1月~3月)

もう8月。

 

【1月】

Official髭男dism one-man tour 18/19

オルスタは尻込みしてたんだけど、 ついにホールツアー!なので参戦!

ずっと楽しくて、周りも楽しそうでよかった。ならちゃんのSaxタイムめちゃくちゃテンション上がりました。

MCはばりばりの山陰なまりが残ってて、ほっこりした。

 

好きなこと続けて音楽で人を幸せにできる人たちは本当にすごいなあというのが胸にじわっと来た。

 

山崎育三郎LIVE TOUR 2019~I LAND~

楽しかった~~~!!!

ミュージカルナンバーをしっとり聞かせたかと思えば、ロックスターかのように会場を沸かせる。

いっくんはまさしくスターだよ。

 

スリルミー

どちらのコンビも見れました。

松柿ペア。松下私、じっとりと暗いトーンでめちゃくちゃ甘い声で彼にねだる。

かっきー彼の何にも興味を示せない男、あまりにも魅力的。

こちらのペアが初見だったのもあるけど、松下私が本当に意志薄弱で言われるままにかっきー彼について行ってたように見えていたので、テンションを変えずじっとりぽつぽつと本当の動機を語りだしたときにぞわっとした。

松柿が静なら、成福ペアは圧倒的動。というか成河さんが動。

かっきー彼には心の底から冷淡な雰囲気を感じたのだけど、福士彼は自分を特別と信じてしまっている愚かな男という感じがした。そんな彼が圧倒的やべえやつ・成河私の執着の対象になってしまった。

私の最後の表情がめちゃくちゃ怖くて、公演終わったあとなんかめちゃくちゃ可愛い顔のツーショットの写真上げてて、怖いよ!ってなった。

今回が初見でしたが、これは確かにいろんなパターンで見たい。

 

【2月】

STAR OF WISH

 とにかく名古屋2日目のMyStar。いつも通りじっとしんみり見ていたら、1番が終わり花道を進むタイミングで啓司さんが相手の腕をぐっと引っ張って抱きしめた!!!

自分も含めて、辺りから「ギャッ」っていう断末魔みたいな声があがる。

この日のパフォーマンスを見れてよかったと心から思いました。

 

STAR OF WISH@(FC限定)

EXILEの歴史パートがありました。

セカンドパフォーマーメンバーがTogetherで登場した瞬間に涙腺が崩壊。私の中でEXILEといえばみたいな曲で、その曲を優しい笑顔で踊る皆さんに胸がいっぱいになった。あとネス吉がボーカルとして登場したのも嬉しかった。

このパフォーマンス見て、ああHiGH&LOWってまさしくEXILEの物語なんだなと思いました。

 

MONSTER MATES

好きな舞台でした。暴力!SF!血!!!血!!!血!!!って感じ。

シゲの本気タイプのヤクザ、めちゃくちゃかっこいい。

吉沢さんのQさんが美しくて怪しくて最高だった。感情が乗らないいつまでも淡々とした声。本郷奏多は時間の止まった"不死者"の説得力がすごい。

"普通の良い人"が狂うタイミングをやらせたら前野さんの右に出るものはいないという感じ。本当にめちゃくちゃ怖かった。

そして最後まで比較的優しげなキャラクターだった青柳さん。電話をきっかけに本性が発覚した途端、ぼやぁっとゆがんだ人間の怖さがにじみ出てくる。こんな青柳さん見れるなんて。

さわやかなお話ではないけど、なんとなく後味は悪くない清々しさだった。

あと、冒頭ムービー全然気づかなかった…。めちゃくちゃ悔しい…。

 

TALE of SHADOW AND LIGHT 発売握手会

まず会場が…。双方まったく関係ないんですけど、私にしてみたら奇跡みたいな状況で初めての接触イベント。

何を言うかめちゃくちゃ考えて、それをすべて伝えることができたので、本当に悔いのない10秒でした。

背が高くて、手がふわふわでした。

決して甘い反応をするタイプではないのは分かっていたし、実際あっさりされていてそれでも自分の伝えたいことは伝えられたから満足だったんだけど、別日のトークショーのレポ(かな?原文が見つけられない…)で、私や他の人が伝えたようなことを受けて、「皆さんも頑張っているんだなというのを感じた」とおっしゃられてて、本当に泣きそうになった。

あなたは日々の心の栄養ですよ。

 

【3月】

TALE of SHADOW AND LIGHT トークショー

"啓司のラマン"ノリさんと。事前アンケートがあり、みんなそこに質問や感想を書いたんだけど、「これはあとで読むから、今質問してほしいんだけど」とのご希望があり、挙手制の質問大会に!

いろんな質問に考えながら丁寧に答えてくださっているのが印象的だった。すらすらと言葉が出てくるタイプの方ではないけど、その分思ったそのままの言葉を伝えてくれている感じがして、そういうところが本当に好きです。

 

BLUE/ORANGE

普段ほとんど観劇しない友人から「舞台っぽい舞台を見に行きたい」という希望が出て、大喜びでいくつか探した中、これがいいとのことで見に行きました。というあまりにもカルチケ向きな状況だったのに、先行発売に慣れすぎている私は早々にチケット手配してしまった…。せっかくだから成河さんのところから買いたかったな…。

 

いろいろ考える舞台だった。正義がぐるぐるとすごいスピードで入れ替わる。

ロバートは高圧的でいわゆる旧来的な人物だと思うんだけど、ブルースよりも見てきたもの、見えているものが広いのかもしれない、とか。ブルースの理想と正義の見え方が、2幕後半でぐるんと入れ替わる感じとか。クリスは言動が不安定ながら言っていることは案外本質的に正しいのかもしれないなと思って見ていたら、最後の表情と仕草、喋り方にぞっとして、とんでもない人を外に出したのかもしれないと思ったりとか。章平さん今回初めて見たけど、めちゃくちゃ怖くてすごかった。

まったく結論出てないけど、今日本でこの物語をこのキャストでやることの意味を考えたり。

 

 

半年たつとその時の感情とか忘れていきますね。

もっとこまめに感想書きたい。