2018年の4月~6月に見たものメモ。
結構コンスタントに書き溜めてたのに、ジャンボリーで脳が溶けたので放置してありました。
1月~3月はこれ。
【4月】
PARAMUSHIR LV
アップでお芝居を堪能。安田汁がどばどば。
キャッチボールのところだったか、本当に笑っちゃってるみたいであたたかい気持ちになった。
ラストカテコは音尾さんのせい(?)で面白ハプニング紹介に。面白おかしく話してくださったけど、当時のことを、もしくは今の体調のことを考えると本当に心臓がぎゅってなった…。本公演待ってる側が何を言ってもどうしようもないけど、お身体をお大事にして欲しい…。
本公演はちゃんとまとめて感想書こうと思ってます。
漫画みたいにいかない。 LV
元々ウレロとか好きで、今山下健二郎さんも好きで。
めちゃくちゃ楽しみにしてたんだけど、めちゃくちゃ面白かった。
とにかく健二郎さんが雰囲気に馴染んでて、ハッピーで熱血な荒巻ちゃんが良かった。
勝手な思いを語りますが、健二郎さんはLDHがまだ届いていない層にコミットできるタイプの人だと思っていて。良い意味で「EXILE感」を感じさせないというか、事務所に対する世間のイメージをフランクに飛び越えることのできる人だと思ってるので、朝の顔や映画舞台で今後も活躍していくのを見ていきたいです。
EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2017-2018 ROUTE6・6 @日本ガイシホール
3回目。最高に楽しい。
ラスト曲イントロのピアノの出だし間違えて、かっこつけて(アキラさん談)待ってたメンバーが総崩れ。ハプニング共有できるのが楽しいです。
舞台は比較的初日から出来上がってるけど、期間の長いツアーは新曲とか反映されるので、それもそれで面白い。
EXILE SHOKICHIさんのUnderdog、めちゃくちゃかっこいいので聞いてください。
【5月】
1本目2本目好き。3本目も面白かったんだけど、後味が悪い笑
黒船は、ムロ本で戯曲読んでたのでまさかのヨーロッパふたりだけ?と思って見てたら、ムロさんも出てきた。
私が見に行き始めた数年前からずっと、「劇場で花火を上げたい」と言い続けてたので、実現できて本当によかった。さきらが花火出せる最後の劇場だったようで、ラストを見届けることができました。
これで一度muro式完結ということで、またなんかやるんだろうけどお疲れ様でした。
全然関係ないけど、本多さんのカテコで出る京都弁めっちゃ好き。
エンターテインメントで殴られた。歌舞伎の目立つところを詰め込んだようで、水の中での殺陣あり、宙乗りあり、ファーファータイム(は歌舞伎じゃないと思うけど笑)ありで、興奮して泣いてました。
そもそもの動機は平さんのエースが見たくてだったんですけど、まあー手足が長い。声が渋い。サカヅキとの戦いの迫力がすごい。「愛してくれてありがとう」が聞けてよかった。
これは、福士エースも見たかったな…。
歌舞伎の皆さんはミーハーなテレビっ子レベルしか存じ上げなかったんですけど、プロの技量を見せつけられた…という感じ。イナズマのガチ恋感がやばい。
最推しが青キジの人間なので、三大将の中で彼だけあの扱いは…という思いもあるけど、初見レベルの人に情報量合わせた頂上戦争はああなるかなと納得しました。
なかなか見に行く機会ないけど、一度本物の歌舞伎を見に行きたいなと思ってます。
バカリズムライブ「ドラマチック」 LV
面白かったです。人気公演が軒並みLVやってくれるので、本当にありがたい。
EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2017-2018 ROUTE6・6 THE FINAL LV
ついにファイナル…!
会場にもモニターあるけど、現地にいると出来るだけ本物を見ようとしてるので、LVはアップでかっこいいところが抜かれて、悲鳴倍増。
EXILE TRIBEのライブにはフリスビーマンというヒーローが登場して客席の誰かにサイン入りのフリスビーを渡すという時間があります。
始まる前からちょっと期待はしてたけど、現地会場と同時進行で全国の映画館にフリスビー当選の知らせが!!さすが期待を超えてくるLDH!
しかも私のいた映画館の別シアターにフリスビーが届いててテンションあがりました。
そして、アンコールにEXILE登場!迫力、オーラ、人数が多い。伝説が目の前に現れた。
横の席の人がアツシさんのファンのようで、出てきた途端に号泣していた。
3年に一度の本公演を待つスケジュールに慣れてると、2年半の空白がどんな気持ちなのか実感わかないところもあるんだけど、次の動きが分からないっていうのは不安だろうなと思う。待ち望まれてたんだなと実感しました。
ROUTE6・6についても、改めて感想まとめたいと思います。
談ス 凸し凹る @ウインクあいち 大ホール
森山未來のコンテンポラリーダンサーの顔。
初めは、これは何を見てるんだ…と思いながら見続けてたけど、だんだん面白くなってくる。まわりもそわそわ見てたけど、じわじわ笑いが起きてくる。
難しいのかなと思ってたけど、シンプルに面白かったし、でも分かった気になってるだけかもしれん。
楽しかった。
修羅天魔~髑髏城の七人 season極 LV
髑髏イヤーの大大千秋楽。
1年間基本的に同じストーリーを見続けてきたので、違う感じで面白かった。
とにかく夢三郎こと竜星涼さんがやばい。ストーリーの内容に触れますが、1幕での夢三郎と兵庫の関係がめちゃくちゃ好きで。
髑髏城本編は捨天蘭みたいなごちゃごちゃした男たちの(暴言)、因縁の絡まった関係性がメインじゃないですか。だから若い男同士リスペクトし合う爽やかな描写に感動しました。その気持ちは秒で裏切られるんですけど。
人気作品で実力と知名度を積み上げていって、満を持して参加した新感線作品でこの役はめちゃくちゃうらやましい。
血のりの似合う美しく狂った男でした。
対照的に光り輝く太陽のような兵庫だった福士誠治さん。安定感があって強い。
いつもの兵庫に太夫の役割が出されたようなキャラクターで夢虎と対峙する男なので、福士誠治の優しさがとてもいい感じに作用してた。
あと髑髏党幹部が可愛いに振り切ってましたね。歌上手い。清十郎さん、私はにわかながらアカアオで髑髏城を好きになった人間なので、天魔王と敵対する側で川原さんを見られたのとても嬉しかった。
そして天海さんは、彼女こそスターって感じでした。太夫の顔見世でお手振りしながら登場するんだけど、客席のひとりと目を合わせて微笑みながら手振ってて、あの距離で天海さんに見つめられたら記憶飛ぶわ。
別ストーリーということで、どんな感じになるかなと思ってたけど、お馴染みの設定を少しずつ生かしながら新しいお話になっていてとても面白かった。
おせんべいまきのあと最後に花鳥風月極を振り返る素敵なムービーが流れました。楽しい髑髏イヤーでした。
【6月】
モーツァルト! @帝国劇場
まず初めての帝劇!あの辺通るたびに、いいなあ入りたいなあと思っていて、ついにチケットをもぎ取った!
改装中でステンドグラスにはネットがかかってたけど、夢の帝劇ちょっと感動しました。
モーツァルト、初めがいちばんハッピーでどんどん苦しいお話になってくるのでしんどかった。でも今までのミュージカル観劇の中でいちばん泣いた。
いっくんヴォルフガング、才能溢れる全能感も、その才能に振り回される辛さも、痛くなるくらい表現されていて、本当にかっこよかった。
あと、平野コンスタンツェ。本当に好き。
出会い時点の可愛さもいいし、「ダンスはやめられない」のやさぐれがたまらない。
ラスト本当にへこむので、カテコのヴォルフアマデの可愛さに救われました。
BROTHERB75 @ナンジャーレ
初めての小劇場。駅から遠くて不安になりながら歩いてったら、劇場前に普通に戸澤さんが立っててびっっっくりした。場所が分かりにくいので目印とのことでした。
フライヤーがけっこう真面目で壮大な感じだったのでどんな感じかなと思ってたんですが、まあとにかくばかばかしくて楽しい舞台だった。
ゲストタイムにむちゃぶりされてわたわたしてるとざにゃんもかわいい。
最強のDIY演劇ってのもすばらしく、赤谷さんの音楽は普通にかっこよかったし、ビデオの仕組みはすごかった。
終演後もお見送りあり、大きめ舞台しか行ったことのない私には驚きの観劇体験でした。
若手組が道外でも活躍されていて嬉しい。また見に行きます。