みなも泳ぐ水鳥も

観劇と他の趣味

お誕生日おめでとうございます

お誕生日です。おめでとうございます。

 

大好きな先輩が卒業するときに号泣するあなたが好きです。

戻ってきた先輩に「素直に喜べないなぁ」って言うあなたが好きです。

 

このままではメンバーが辞めてしまうかもしれないというその動機付けで、チームを有名にしようとするあなたが好きです。

こんな面白い奴らを知ってもらうためなら、と喜んで客寄せパンダになるあなたが好きです。

 

忙しくなってきたタイミングで、でもこの雰囲気を打開しようとした、そんなあなたが好きです。

 

深夜の撮影が長引くと、かまってちゃんなダイアリーを書いちゃうあなたが好きです。

 

でも大河の撮影とイベントの準備が重なって本当に忙しい時は、本番が終わるまでまったく弱音を吐かないあなたが、心配だけど、好きです。

 

一度出会った人とは別れたくないあなたが好きです。

 

周りに機嫌の悪い人がいると気になっちゃって、なんとか笑わせようとするあなたが好きです。

エキストラが入った撮影のあいさつで、トークショーくらい喋っちゃうサービス精神満点なあなたが大好きです。

 

メンバーが大好きで大好きでたまらないんだなあというあなたを見てると、幸せな気持ちになります。

 

これからも素敵な洋ちゃんを応援し続けます。

2018/3/31

本日をもって、大下宗吾さんがオフィスキューを卒業されます。

 

私は札幌で活動を見ていたわけでもなく、宗吾会として応援していたわけでもない、いちキューファンです。が、寂しいものは寂しい。

 

私が大下さんを初めて見たのは、友達に連れられて行ったCUE DREAM JAM-BOREE 2014でした。

これがNACSさん及びOFFICE CUEにどハマりするきっかけになるんですが、この時に友達に伝えた感想が「大下さんの顔が好き」でした。

 

大下さんのフラットな感じが好きでした。

「紛れ込んだ一般人」というキャッチフレーズを、卑屈な感じでなく堂々と自分のキャラクターにして、お仕事しているところが好きでした。

 

 

今までジャンボリーはライビュ参戦しかしたことがなく、今年こそ現地で直接、と思っていたところでした。

今年も、大下さん・オクラホマ・くったん・あきちゃんを迎えてからNACS兄さんたちと会長に黄色い声援をあげると思ってました。

めちゃくちゃやる自由人たちの間でくったんと大下さんの安定感あるMCが見られると思ってました。

 

今までの推し生活の中でいちばん、いつまでも いると思うな 親と推しというのを実感しています。

 

 

一度だけ、何のイベントでもない札幌旅行で成吉思汗なまらに行ったときに、カウンターに大下さんがいらっしゃいました。

積極的な友人のおかげで帰るときに声をかけさせてもらったんですが、とても気さくに対応していただいたのを覚えています。

 

ちなみにその友人は、それまでジンギスカン全く食べられなかったんですが、なまらで食べたのがすごく美味しくて食べられるようになったようです。

もう一つちなみに、お肉も美味しいんですが、シメにジンギスカンのたれをほうじ茶で割ってご飯にかけて食べる、たれ茶漬け(正式名称は忘れました)がめちゃくちゃ美味しいです。

 

イベント時は1人参戦が多いので、おひとりさまでなまら行くんですが、カウンター席の数が多く、お店全体ですごく気さくに対応してもらえるので、すごく居心地がいいです。

 

 

これまでキューファンの中でどれだけ周知の事実だったのか分かりませんが、今回のダイアリーで皆さんが宣伝しまくってるので、今後もっともっと繁盛するんだろうな。良いことです。

 

 

キューのイベントで大下さんと会えなくなるのはすごく寂しいですが、ご自身の事業で今後とも北海道を盛り上げていかれるのを楽しみにしています。

 

これからも札幌遠征のたびに、成吉思汗なまらに食べに行きます。

お誕生日おめでとうございます

音尾琢真さん、お誕生日おめでとうございます!

 

お誕生日に何かやりたかったので、音尾さんの好きなところを書き連ねるブログを書きます。

 

子魚さん各位におかれましては、知っとるわってことしか書いてないですが、自己満足ブログなので大目に見てください。

 

 

好きなところ 1.可愛いもかっこいいもできる

 

陸王」や白石和彌監督作品でのご活躍で、コワモテ俳優として名を馳せていますが、音尾さんの演技は可愛いもかっこいいもどちらもある!

 

私が初めて音尾さんと認識して見たのが、友人に借りたLOOSERのDVDでした。

病弱ながらキラキラした笑顔で人斬りをする沖田総司と、新時代を背負って立つ男・桂小五郎の演じ分けにやられました。

本公演でいうと、下荒井の郁代さんもめちゃ可愛いですね。

 

最近でも、昨年の舞台「スルース」は1幕の振り回される男と、2幕の主導権を握った後の狂いっぷりにやられて、おかわりスルースしてしまいました。

 

好きなところ 2.音楽の才能が溢れている

 

音尾さん作の曲がすべからく好きです。

普段あまり分かりやすく甘い言葉を投げてくれる印象はないんですが、それが歌詞になると、天才的なワードが溢れてくる。

「心の絵の具 たりないなら 僕のがある 使えばいい」とか「ぼくら5人 心ひとつだから」とか、疲れてる時に聴くと、十中八九泣きます。

 

歌声も大好き。2016ジャンボリーのOP曲ED曲ともに音尾さんソロがあるんですけど、めちゃくちゃかっこいいので、見たことない方はぜひ見てほしいです。洋ちゃんの突き抜ける高音とはまた違った、優しくて安心感のある高い声ですごくかっこいい。

 

音尾さんの音楽といえば、OtteyOttomanも忘れられません。まああれは音尾琢真さんではなく、オッティなんですけど、とにかくかっこいい。

ジャンボリーでは出来ないバリバリのロックから、染み渡る素敵なバラードまで、曲調の幅がとても広いんです。

私が好きなのは「I'm OtteyOttoman」。優しくて、甘い歌声で、たまらない。

 

2014年のライブツアー「REBIRTH」では、普段見れない音尾さん、もといオッティが盛りだくさんなので、ぜひDVDを!

 

てか、ソロプロジェクト何をやるかってときに、OtteyOttoman思いつく音尾さんなに。天才かよ。

 

そんな音楽の才能溢るる音尾さんがプロデューサーのCUE DREAM JAMBOREE 2018めちゃ楽しみです。

今年こそきたえーるで直接見たい。

 

 

あとはもうただただ好きなところ並べますが、

・最年少なのに落ち着いてると言われるけど、たまにめちゃくちゃ可愛いいたずらをメンバーに仕掛けるところ

・共演した俳優さんたちと後々まで関係が続いているところ

マッスルブラザーズとかで安田さんと絡んでる時の楽しそうな感じ(「安田と絡むと輝きが違う」的な洋ちゃん談)

 

他にも色々ございますが、どんな音尾さんも大好きです。

 

 

 

2016年のFCツアーでの出来事を漏れ聞いて(現地にはいなかったので詳細は書きませんが)、それまであまり応援の気持ちを形にして伝えていなかったなと思いました。

 

こんなにファンがいるんだから分かってるだろう、ではなくて、やたらめったら好き大好きこういうところが好き、って伝えていきたいと思ってます。

 

だから、大好きです!42歳の素敵な音尾さんを今年も応援しています。

 

 

最後に、個人的な願望を。

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髑髏城の七人 花鳥風月 感想

1年間楽しかった〜〜‼︎

 

髑髏城の七人 season花・鳥・風・月がすべて無事に千秋楽を迎えました。

season極として修羅天魔が本日初日ですが、構造の違う髑髏城ということで、ここで花鳥風月の感想をまとめます。

ネタバレ満載なので、お気を付けください。

 

私はWOWOWでやっていたアオドクロで髑髏城を好きになりました。

なので(なので?)、天蘭への執着が強いです。

初演、1997再演は未視聴です。

 

まず、過去作と今回で変わっていたところ。

風を除いて、口説きにそのseasonごとに象徴的な”嘘”が含まれていました。

今までは、秀吉への怒りと殿への思慕を刺激することで、蘭兵衛を天魔王の側に引き込んでましたが、今回はきっかけとして、天魔王がある嘘をつく。

これが嘘だったと判明するのが蘭兵衛の最期なので、悲壮感が増幅されてとてもつらい。でもそれが好き。

 

もう一つ、無界の襲撃が蘭兵衛発信になっていました。

過去作は、天魔王が「断ち切らなければならない縁があるだろう」とけしかけて無界を襲わせてましたが、今回は蘭兵衛が「秀吉よりも先につぶすべき男がいる」と言って徳川を襲いに無界へ行く。

自分が作った居場所を、文字通り自分の意志で壊すので、襲撃シーンの悲しさが倍増します。でもそれが好き。

 

あと主観ですが、風を除いて口移しの濃度が薄くなってる気がしました。夢見酒の説明がないseasonもあり、割とさらっと済ませていた印象。

まあ映像と舞台の差かもしれませんが、これが意図的なものなら上の2点の変更点と合わせて、蘭兵衛がより主体的に天魔王の側に堕ちたってことなのかなと思いました。

南蛮渡来の薬に惑わされたのではなく、消えない殿への思慕によって、自ら闇に向かってしまった。

私は、捨天蘭のどろどろした感情のやりとりがとても好きなので、この変更はすごくぐっときました。

風は一人二役なので、ちょっと方針が違いますが、これはこれでものすごくでかい爆弾が落とされたので、とてもやばかった。

 

以下、seasonごとの感想です。

今回のはどれも1〜2回の観劇なので細かいところ間違ってるかもしれませんが、お許しください。

 

【season花】

ストレートプレイのベーシックな二人二役バージョン。

 

特筆すべきは、天魔王と蘭兵衛の上下関係。

元々一人二役だと、天魔王が上の立場だったと思うんです。

キャスト的に、捨ノ介と天魔王をやる役者さん(花時点では古田さんと九代目松本幸四郎)が年齢上だし、作品世界的にも殿と顔がそっくりの影武者と小姓では立場に差がある。

 

それがワカドクロで同等の三つ巴になり、そして花ドクロ!

天魔王は背が低く、本能寺の変で負った怪我で足を引きずって歩いてる。かたや、蘭兵衛はでかい!強い!ライビュで横に座ったお姉さんが「あの蘭兵衛は誰にも負けんやろ」って言ってて笑ったけど、まじで今までの儚いイメージを覆すガタイの良い蘭兵衛です。

年齢も蘭兵衛の方が上で、2人のときは天が「兄者ぁ〜」って呼ぶ。

 

でもそんな小さくて若い天魔王だからこそ、残虐性が際立つ。

成河さんの高音ボイスが好きで!新感線にぴったりだなぁと思いました。狂気が滲む高音。

 

歴代の天魔王の中では、たぶんいちばん小物のキャラクター。でもだからこそ、人を騙しても自分のために人が死んでも、自分が生き延びればそれでいいっていう天魔王の言動に説得力があった。

 

花の嘘は、天魔王の足の怪我。自分は殿の最期を看取った。それで逃げ遅れて足に怪我を負った、と説明して蘭兵衛を頼るんですが、最期のシーンで華麗に段差から飛び降りて蘭兵衛に斬りかかる。

このときのひらっと飛び降りる成河天魔の軽やかさが好き。

 

捨ノ介は、一見明るいけど心の中に何かがモヤモヤ澱が溜まっているみたいな小栗旬本人の特性が、良い感じに作用していた。緩やかに死に近づくしんどさがあった。

あと今回全シーズンを通して、全キャストいちばんしっくりきたのが沙霧で、その中でも清野菜名はひとつの正解って感じがしました。

まあ個人的にはもっと清野菜名と成河さんが物理的に戦っているところが見たかったのだけど、花天は足怪我してる設定だったし、沙霧が強すぎたら話始まらんので…笑

 

【season鳥】

鳥はステアラまで行きました。

そして次の日からローチケとにらめっこを続け、気づけば1週間後にまたステアラにいました。

これはもう一度劇場で見なければと思った、マイベスト髑髏城!

 

早乙女太一森山未來の人間離れした殺陣に心を奪われたのもありますが、なによりも天魔王と蘭兵衛の関係性の書き込みがめちゃくちゃ多くて、とっても好き。

 

まず蘭兵衛。メンツが同じなのもあり、ワカのちょっと尖った感じの蘭兵衛を想像していました。

そしたら、べろべろに酔っ払った蘭兵衛がふらふら酔拳のような殺陣で登場!いやー、好きですね。めちゃくちゃかっこいい。下手側から上手の袖まで、蘭兵衛の投げた槍が飛んでいく。

鳥の蘭兵衛は優しくて度量が広くて、兵庫少吉シーンでみんなと一緒にこける余裕のあるユニークな蘭兵衛。

でもそんな優しくて頼れる蘭兵衛だからこそ、殿と天下をとるという過去の夢に自ら手を伸ばしてしまった悲しさが際立っていて、辛い…悲しい…。でもそこが好き!!

 

天魔王は、ずーーーっとふざけてる。五右衛門ロック川平慈英みたいな英語を使ってたり、自分が話していないときは周りの手下にちょっかいかけたり。どこまでが森山未來のアドリブで、どこからが演出なのかわからないくらいずっとふざけてるんですが、この緩急がシームレスに続く感じが、天魔王の底知れなさを感じさせて、めちゃくちゃ怖かった。

 

で、天魔王と蘭兵衛の関係性。過去作には天魔王の初登場シーンに「人の男が天になるには棒があと2本必要だ」みたいな台詞があるんですが、鳥はこの台詞がなくなっています。

捨ノ介を自分と同じ格の人間だと考えていないんだと思います。捨ノ介はもともと眼中になく、蘭兵衛をこちらに引き込むことしか考えていない。

 

一番好きなのが口説きの内容。

 

殿はお前に生きろと言い、私に死ねと言った。私に死んで蘇れと。己の意思を継ぐ天魔の御霊として。そういって、私の手を握った。今まさに天下を掴まんとしたその手で。

 

 この侵略は殿自らの意志であると”死の直前の言葉”を蘭兵衛に伝え、それを殿が愛したお前と成し遂げたいと誘惑する。

天魔王歌唱パートの歌詞に、「私の中の殿が、お前とひとつになりたいと言っている」みたいな言葉があり、直接的ですごい。

 

そんな殿の言葉によって、殿への想いが刺激されてしまい天魔王の側に堕ちてしまう。

このふたりの無界襲撃シーンがもうこの世のものとは思えないくらいかっこいい!このシーンの難点は、ふたりが離れて戦ってるので、目が足りないことですね。

 

で、鳥の嘘はこの「己の意思を継げ」という殿の言葉。

天魔王が逃げるつもりだと話した後に、本当の殿の言葉が明かされます。

  

殿はなくなるその時まで、お前のことを気にかけていた。この手を掴み、こういった。「天下のことは忘れろ。織田のことも忘れろ。お前の好きに生きろ。そう蘭丸に伝えろ。」と。私のことは何一つ言わずにな。 

 

蘭兵衛は、殿が望んでいたように自分の人生を生きていたのに、天魔王の言葉にだまされ、自らの手でそれを壊してしまった。

特に今回の蘭兵衛は、1幕の太夫や無界の人たちへの話し方が優しくて、本当に結構幸せに暮らしてたんじゃないかと思うんです。だからこそ、最期の絶望がすさまじい。

 

天魔王にとっては、自分が心酔していた最強の武将の最期の言葉が、「天下など忘れて自由に生きよ」だった。しかもそれは、自分に向けられたものではなくて、愛した小姓に向けた言葉。

これを戦火の中で目の当たりにしたら、自分の中に理想の殿を作っちゃうのもちょっと分かる気がするんですよね…。

 

蘭兵衛が最期を迎え、捨ノ介との直接対決。

劇場で見てていちばんびくっとしたのがここです。

過去の髑髏城を見たことがある人にとって、斬鎧剣の仕掛けで勝つのは既定路線というか、まあ分かってることだと思うんです。

でそんな気持ちで、斬鎧剣が鎧にヒビを入れるのを見ていて、捨ノ介が2枚目の刃を引き抜いたら、天がそれを止めた⁉︎天魔王が2枚刃構造を見抜いて、あえなく斬鎧剣は終了…。

これもレベルが違う捨と天の表現ですかね。

 

どう終わんねんと思いました。

結果的には、無敵の鎧には一箇所だけ穴がありました。

鳥信長は、「自分が民を忘れ思い上がったら、お前が私を仕留めてくれ」と地の男・捨ノ介に頼み、足の裏の防御を薄くしてあった。そこを突いて、天魔王に勝利。

 

思い上がったら止めろ、と部下に伝え、死の間際には天下を忘れて自分の人生を生きろと小姓の心配をする。鳥信長、ちょっと良い人すぎません?

忠誠心と野心の行き場を失った天魔王が暴走するのも、ちょっとだけ分かるな。

今まで象徴的な立ち位置でしかなかった殿の、人間性が感じられたseasonでした。

 

次、捨ノ介・沙霧の感想。

「浮世の義理も、昔の縁も、三途の川に捨ノ介」というのが捨ノ介の有名な台詞ですが、どちらも最初から全然捨ててないのが、鳥の捨ノ介です。

最初から天魔王殺す気まんまん。

 

そんなキャラクターに合わせて、女好き設定がなくなってて個人的には好きでした。

沙霧も守られる小柄な女の子、というよりは自立した女性って感じ。清水葉月さんのスタイルと声が良い。*1

 

夢見酒で惑わされた捨ノ介が覚めていく場面、徐々に逆手に持ち変わっていくのぞくぞくしました。

 

ただ、天魔王と蘭兵衛の関係性に振っていたからか、他バージョンほど捨ノ介と沙霧が関係を築いていく部分に時間が割かれてなかったかなと思います。まあこれは天蘭に思い入れが強すぎる私の主観です。

恋愛感情よりも窮地を乗り切った同志って感じで、私は好きでした。

 

私はショーアップされた新感線が好きなので、その面でも鳥ドクロはめちゃくちゃ楽しかったです。

 

最後、余談ですが、あまりに好きだったので、戯曲を購入したんですね。

あとがきに、今回の脚本制作の過程が説明されていました。

阿部サダヲで今までと違う捨ノ介を作りたい。そのために天魔王のキャラも少し変更したそうです。それについて、以下のような記述がありました。

  

地に潜む草のものである捨ノ介など最初から眼中になく、蘭兵衛しか見ていない男。 

 

完っ全に公式と解釈が一致いたしました。

 

普段あまり戯曲を買わないので、こういうテーマで、こういう意図で書いてるっていう話が聞けると、また見方が変わって面白い。

 

 

本当は、修羅天魔が始まるまでに花鳥風月の感想書き切りたかったんですけど、まったく間に合わない、というか初日が始まるので、風月は後日。

*1:この声、どこかで聞いたことあるなと思ったら、小林賢太郎制作アニメ「カラフル忍者いろまき」の女の子ですね。かわいい。

2018年買ったチョコレート

昨年くらいからチョコレートへの興味が高まっていて、今年はバレンタイン催事でちょこちょこ購入しました。そのまとめです。


デメル ソリッドチョコ猫ラベル

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いろんなチョコレート有識者がおすすめしていたチョコ。

まず箱がかわいいし、ちょうどよい甘さで美味しい。

あと薄いので、罪悪感なく食べられます。ボンボンショコラとかは、一度に複数食べると何となく悪いことしてる気がする人間なので…。


和楽紅屋

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獺祭抹茶トリュフ。辻口シェフのお店。獺祭と酒粕が入っていて、ほのかにお酒っぽい香りがした。


トシ・ヨロイヅカ

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ポワール・ショコラ。今年買った中でマイベスト!洋梨のピューレが入っていて、味・香りとともに食感まで洋梨!めちゃ美味しかった。

鎧塚さんが会場にいて、会計の前に流れでサインしてもらえる仕組みでした。サインかわいい。


パティスリー・サダハル・アオキ・パリ


ボワット ダムール

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限定に弱い。ショコラによって中の固さが違ったのは、そういうこだわりか私の温度管理の甘さか。

カフェカジタがコーヒーの香り高く、なめらかで好きだった。


アオキ 2018

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シェフ来店日に出くわして、衝動的に追加購入。

セザムがとても好きだった。ごまごましている。


トリコロールのサインがかわいいです。青木シェフ、こなれてる感じでかっこよかった。


今年は帝劇でミュージカル見て、サダハルアオキでケーキ食べるのが目標です。



HUGO&VICTOR

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ここのは去年も買って、好きだったので。

まだあんまり手をつけてないけど、ポワール ウィリアム食べたら中から洋梨ジュレが溢れ出てきて、とても美味しかった。

本当は6個とか入ってる箱の可愛いやつが欲しいんだけど、お財布と相談してしまった。



ヴィルディエ

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ここは催事で歩いてると1粒ずつ手に乗せてくれるお店。レーズンの美味しさが直でくるので、好き。

購入時の紙に、寝かせると味が変わるって書いてあったので、寝かせてあります。


ピエール・エルメ・パリ

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プラリネショコラ。アーモンド、レモン、ピスタチオの3種類があって、どれも塩が効いていた。ナッツが入ってるので、ジャリジャリしました。



おまけ


コンビニチョコたち

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ベリー系のチョコがとても好きなので、買い集めてみました。

メルティキッスは、ほんのりベリー風味のするビターチョコで、大人な感じのチョコでした。

シャルロッテのフリュイ・ルージュは、パッケージのイラストみたいなソースが出てくるやつかと思って買ったんだけど、中は生チョコ。食べやすい。

シャルロッテジュレの方は、中のチョコレートがねっっとりしていて、甘いものが食べたい!ってタイミングはこれ。ただ、歯にくっつく。


今年は、今まで見ていて食べてみたかった日本人シェフに偏ったので、来年はもうちょっと海外ブランド買おうかな。

フルーツなフレーバーが好きなので、クリスティーヌ・フェルベールとか。



追記


ひとつ入れるの忘れてました。


セバスチャン・ブイエ

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真ん中のやつだけチョコです。

両脇のは資生堂 ピコのぽぴーとしょこら!マイファーストデパコスです。

2017年 観劇まとめ

2018年になって1月が終わろうとしているけど、2017年に見に行った舞台・ステージ系をまとめます。

 

【1月】

スルース

 

2016年12月に見て、2幕のちょっとサイコな音尾さんが最高に好きだったので、おかわり観劇。地方公演はあいさつしてくれるのでうれしい。

タクマイロ、金髪めちゃ好きだった。もう一度金髪とは言わないので、短髪の仕事終わったら髪伸ばしてほしい。

 

【2月】

陥没

 

豪華ですっきりしてて好き。たくさんの小劇場系俳優の中で、ステージスターな芳雄さん。ただ、端の席でカウンターの部分ほぼ見えなくて残念だった…。

 

【3月】

死の舞踏

 

毎月コクーン。劇場を半分にして2つの小劇場をつくるって企画が、劇場オタク的にときめいた。令嬢ジュリーも見たかったなー。

 

【5月】

髑髏城の七人season花(LV)

 

ドクロイヤーはじめ。ライブビューイングの画質が悪くてなんか入り込めず…。

でもこの1週間後に見に行った「美女と野獣」の吹き替えで成河さんにはまったので、もう一回花天魔見たい。

 

【6月】

グレート・ギャツビー

 

芳雄さんも万里生くんもかっこよかったけど、根本的にお話がよくわからんかった…。

原作ものとか映画や再演されてるもの見ると、いろんなバージョンのを見てると感想も変わるんだろうなと思う。

 

【7月】

藤原さくらワンマンツアー「PLAY」

ベター・ハーフ

 

ドラマ「ラヴソング」で衝撃を受けたさくらちゃんのライブ。めんどくさいファンに「話が長いね」って言える藤原さくらが好き。

ベター・ハーフは、仁さんとかざぽんが音楽にのせて踊ってるの見て、感情が高ぶって号泣した。

 

【8月】

子供の事情

髑髏城の七人 season鳥×2

 

舞台で歌う洋ちゃん。ラストで教室のセットが、がーーっ!って下がるのが好きだった。こういう「その劇場でしかできない」演出が好きなんだけど、それって東京でしか見れないんだよね…。

 

そしてドハマりした鳥ドクロ。いろんな点が変更になってた鳥ドクロだけど、とにかく蘭と天の関係性に全振りした脚本にしびれた。1回見に行って、天蘭の殺陣をもう一度生で見たい!!ってなって、ローチケ戻りチケットをもぎ取り、1週間後にステアラにいました。2回目の帰りに戯曲を購入し、あとがきを読んで、完全に公式と解釈が一致したので、最高でした。

 

そして、早乙女太一への興味が高まっているときに公開されたHiGH&LOW THE MOVIE2を見に行き、まったく畑違いだったLDHにストンと落ちました。

 

【9月】

第19回東京03単独公演「自己泥酔」(LV)

 

なんでとったか覚えてないんだけど、はじめての03ライブ。

ライブ後のMCにバカリズムがゲストで来てて、4人でニコニコお話してたのがかわいくて印象的。

 

【10月】

髑髏城の七人season風(LV)

オーランド―

人間風車

 

風ドクロは、何見ても鳥が勝ってしまうのであれなんだけど、ベーシックなテイストで好きだった。

オーランド―、久々の生しげ。メンバーがみんな好きだったし、白井さんの翻訳劇で好き。

人間風車は苦手でした。観劇趣味をやってて初めて、途中離脱しようと思った。しなかったけど。幸い大阪最終日で、成河さんがあいさつして後藤ひろひとさん呼び込んでわちゃわちゃしてたので、現実に戻されて泣いた。私は、舞台見に行って幸せな気持ちで帰りたい「常識的な人」なので…。

 

【11月】

PKCZ×HiGH&LOW プレミアムライブ(LV)

リチャード三世

出てこようとしてるトロンプルイユ

 

初めて見たLDHライブ。楽しい。honest boyz最高。でもまだLVで席立って盛り上がるのはできない。

リチャード三世。名古屋大千秋楽!千秋楽が初見だったので、しばらく世界観についていけなかったけど、追々追いついていって、ラストのしねしねソングはフー!ってなった。

ヨーロッパは最前ど真ん中で観劇。優しくて幸せになれるので、本当に好き。

 

【12月】

三代目J Soul Brothers LIVE TOUR2017「UNKNOWN METROPOLIZ」(LV)

テリーマン

ダディロングレッグス

EXILE THE SECOND LIVE TOUR2017-2018「ROUTE6・6」

 

三代目のUMPは、METROPOLIZ通ってないけど、すごいものを見ているっていうのはわかった。そりゃ人気もあるわってくらいキラキラしてた。

モテリ、安田さんはもっとまじめな役やってる方が個人的には好きなんだけど、楽しそうなので何でもいい。ほかのキャストもことごとく芸達者で楽しかった。水田さんかっこいい。

ダディは好きだった!真綾さんが歌い始めた瞬間に、芳雄さんがデュエットに入ってきた瞬間に鳥肌が立つ。死の帝王でも闇社会のドンでもない、恋愛感情に振り回される井上芳雄が最高に好き。

そして2017年最後のステージはEXILE THE SECONDライブ。アリーナライブとか人生で初めてだったけど、センターステージでめちゃくちゃ近くに見えるので、めっちゃ楽しかった。

 

 

もともと好きな人の好きなところをうまく説明できるようになりたくて、10月くらいにブログとtwitterのアカウント作ったんだけど、こんなにほったらかしになってしまった…。

今年はできるだけ舞台ごとに感想書くようにしたい。